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ジョリパットを色重ねすることによって表現した、中野組オリジナルの青銅サビ風左官壁です。

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単体ではそれぞれ落ち着いた色なのですが、
相性のよい2色を重ねることによって豊かな表現を可能にしました。

重ねることによって生まれたナチュラルな凹凸は光の角度によって時間ごとに違う影を生み出し、
日々の暮らしを彩ってくれます。

このようなおしゃれな色重ねはヨーロッパでは昔から親しまれてきた技法で、
日本ではまだ目にすることは多くないものの、
和の雰囲気にも不思議とマッチするのでこれから注目されていきそうですね。

弊社でもいろんな使い方を試していきたいと思います。
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2019.06.11 / Top↑
先日、社長が作成したOLTREMATERIA®︎の見本板です。

波をイメージしたパターンをつけて「この上にこうしてみたら面白いかも」と
数種類のカラーを重ねて仕上げたそうです。
  
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遠い昔に時間が止まった水面のような不思議な質感。

色重ねをすることによって生まれた
ゴールドのような、ブロンズのようなオリジナルカラーも美しいですね。
2019.06.05 / Top↑
ご依頼頂いて作成したジョリパットのサンディング仕上げサンプルです。


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骨材には細かい寒水石を使用しています。
塗り終えたあとからサンドペーパーで擦って
不規則な荒さを感じさせながらも、優しい味わいのある独特の質感を出しました。


これで暗いカラーであればインダストリアルなモルタル調に近くなるのだと思うのですが
お客様ご希望の明るいカラーがこの質感と不思議とマッチして
また別の雰囲気を生み出していて面白いです。
2019.05.31 / Top↑
弊社グループのお家作りのお店「ナチュラルウォールUOVO」で
現在手がけさせて頂いている住宅です。
 
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こちらの門柱は職人さんが一から手作りしました。
下部分はブロックを積み、上のカーブの部分などは切ったり盛ったりして作ったそうです。


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仕上げにジョリパットを塗装しました。
白い門柱に植えたばかりのグリーンが映えてとても可愛いです!


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お客様の「既製品では見つからないけど、こんな感じのものがほしいな…」という願いも
グループ企業である弊社の職人さんはもちろん、
いろんな技術を持った仲間たちのチームワークによって
叶えてあげられるのがうれしいですね。

2019.05.23 / Top↑
おととい開催された勉強会の様子です。
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左官職人さんたちはいつも、お客様がご希望するものを現場でいきなり塗るのではなく、
施工前にみっちり打ち合わせをして試し塗りをし、仕上がりを確認してから施工しています。

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どの材料でもこう行った確認は必要なのですが、
特にOLTREMATERIA®︎の場合は下地処理から仕上げまで何段階もの複雑な工程があるうえに、
色の配合なども綿密に計算して施工しなければなりません。
そこで定期的に勉強会が開かれています。

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施工が難しいOLTREMATERIA®︎ですが、その難しさこそがプロ意識をかきたてるようです。
普段は仕事終わりに寄声をあげてみんなとふざけている若い職人さんたちも、
こういった機会があると少しでも学びとり、腕をあげようと真剣そのもの。


「技術や知識は積極的にシェアして、みんなでクオリティを高めより良いものを作っていく」というスタイルで仕事をしている中野組。ベテラン若手問わず、職人さんたちにとって左官を追求できる勉強会はとても大事な時間です。
みんなでワイワイ試作品を作りながらも充実したひとときとなったようです。
職人の世界にゴールはありません。

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2019.05.22 / Top↑