先日投稿した弊社の左官小屋、またの名を「オルトレマテリア美術館」。
展示してあった畳テクスチャ見本板の製作過程をちょっとお見せいたします。


型取りに使用しているのは実際の畳です。

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大胆にも畳本体をべしっと貼り付けた最初の工程だけでも前衛的な芸術作品のよう。
海外からの評価が高そうな1枚になっていますね!笑




レースの場合はすぐに剥がせるのですが畳は難易度が高いため、少し時間をおいて扱いやすくしてから剥がしました。

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畳の細かい模様とランダムに入り込んだ気泡の味わいが素敵です。



完全に乾いたのち、表面に2色のカラーを塗って仕上げました。
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オルトレマテリアはこのようにいくつもの複雑な工程を経て仕上げるため、扱うための知識と技術、そして仕上げにかかる時間も必要ですが、アイデア次第で本当に面白い表現ができるのでデザイナー様のセンスを思う存分に生かせる素材です。

弊社の職人さんたちも、お客様から「こういうことは可能ですか?」と相談された様々な新しいアイデアを実際に形にするため日々勉強して、試行錯誤して、素晴らしいアイデアと高い技術を未来につなげていくために頑張っています!


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2017.10.27 / Top↑
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